まんまる整体院四十、五十肩コラムをご覧いただきありがとうございます。
このコラムでは、四十、五十肩の原因や豆知識、改善するための様々なセルフケアをご紹介致します。
痛みで動かせない四十、五十肩の症状
・肩の重さ
・安静時に倦怠感と鈍痛
・動作時のツッパリ感、
・腕を捻った際の痛み
痛みで動かせない四十、五十肩の原因
肩関節自体の炎症が強い場合や、筋肉、靭帯などの組織が硬くなってしまい、動作をした際に運動痛を起こす
痛みで動かせない四十、五十肩のセルフメンテナンスの方法
今回の場合は、肩関節自体が炎症起こしている可能性もあるため、肩の筋肉などにアプローチをするのではなく、普段の生活で、肩関節に負担をかけやすい部分をケアすることで、早期改善や症状の緩和を行っていきます。
- 胸鎖関節
肩甲骨が鎖骨を通して身体をつないでいる関節です。デスクワークや首に負担のかかる体勢が長いことで、胸鎖関節が硬くなり、同時に肩の動きも悪くする原因にもなります。
- 鎖骨の下
肩の動き、呼吸に関係している筋肉があり、硬くなることで肩関節の動きを悪くします。
- 大胸筋
肩を内側に引っ張る筋肉で、大胸筋の緊張が続くことで、肩が内側に入り、肩関節のアライメントが悪くなることで、炎症を起こすことがあります。
緩めることで肩が広がります。
ポイント
・各印のある個所を軽く押し、10秒から30秒ほどほぐします。
・硬くなっている場合は痛みが出る場合もあるので、痛みが出ない程度まで押す力を緩めて行ってください。
痛みで動かせない四十、五十肩の豆知識
痛みの強い四十、五十肩は、炎症を抑える、痛みを出さないよう筋肉を硬くし、肩関節自体を固定しています。ですので、肩関節に対して直接、筋肉をほぐしたり、ストレッチをするとこの固定力が弱くなり、逆に痛みが強くなる場合があるので注意が必要です。
セルフメンテナンスはご自身で体を良くしていくことができ、施術の成果の持続、早期回復につながります。
ぜひ、何となくではなく、実際に行う前、行った後でご自身で変化を感じれるように行ってください。
最後に
まんまる整体院四十、五十肩コラムを最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
もし、こちらをご覧いただき、四十、五十肩の改善、ご相談、話を聞きたいなどなどがございましたらお気軽にご連絡ください。