まんまる整体院四十、五十肩コラムをご覧いただきありがとうございます。
このコラムでは、四十、五十肩の原因や豆知識、改善するための様々なセルフケアをご紹介致します。
今回は、肩が痛くて上げられない方向けのセルフケアの方法をご紹介致します。
肩が痛くて上がらないときのセルフケア
四十、五十肩の症状の出始めは炎症が強く、この時期に無理に腕を上げたり、もみほぐしたり、ストレッチをすると回復の妨げになってしまったり、逆に症状を悪化させてしまう場合があります。
今回のセルフケアは四十、五十肩の凍結期(拘縮期)におすすめのセルフケアになっています。
※ご自身の状態がどの時期かわからない場合は四十、五十肩の改善の流れをご覧ください。
凍結期(拘縮期)では肩の筋肉等の組織が硬くなってしまい、肩が動かし辛さがあります。
しかし、無理に可動域を広げようとすると逆に関節に負荷がかかり、より関節が硬くなってしまう恐れがあるので注意が必要です。
セルフケアの方法
1.腕を下ろし、肩の力を抜きます。
2.腕を内、外に捻り、どちらがやりやすいか(楽に動かせる方)を確認します。
3.やりやすい方を確認したら、やりやすい方(楽に動かせる方)にゆっくりと行けるところまで捻ります。そうすると、肩や腕が伸びる感覚があると思います。その状態で10秒キープし、ゆっくりと力を抜き、一呼吸置きます。
このセルフケア1~2回行います。
行う前より、肩が動かしやすくなっていると思います。
※痛みがある場合は、痛みが出る手前で止めましょう。無理には行わないでください。
1日2回、午前と午後に行うと成果が出やすいと思いますので、ぜひ、お試しください。
セルフメンテナンスはご自身で体を良くしていくことができ、施術の成果の持続、早期回復につながります。
ぜひ、何となくではなく、実際に行う前、行った後でご自身で変化を感じられるように行ってください。
最後に
まんまる整体院四十、五十肩コラムを最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
もし、こちらをご覧いただき、四十、五十肩の改善、ご相談、話を聞きたいなどなどがございましたらお気軽にご連絡ください。