まんまる整体院四十、五十肩コラムをご覧いただきありがとうございます。
このコラムでは、四十、五十肩の原因や豆知識、改善するための様々なセルフケアをご紹介致します。
今回は四十、五十肩の改善の流れをご紹介致します。
四十、五十肩の改善の流れ
四十、五十肩は下記のような順に状態を経て改善していきます。
急性期(炎症期)
症状の出始めで、炎症が強く、運動痛、安静時痛、夜間痛などの辛い時期で、様々な形で生活に支障が出ます。痛みが強いため、肩関節を動かさないでいるため徐々に関節が硬くなり、凍結期(拘縮期)に徐々に移行していきます。
凍結期(拘縮期)
炎症、痛みのピークを越え、拘縮による運動制限が生じます。肩関節の無理な動作を行わない限りは強い痛みは出ない状態になります。ただし、この状態の時期に無理なストレッチ等を行うことで急性期に戻る場合があるため、注意が必要です。
慢性期(回復期)
痛み、可動域制限が徐々に緩和し、状態が安定し始める時期になります。ただし、関節の拘縮が残存しており、この慢性期から徐々にストレッチなどの自動運動、リハビリなど他動運動などで関節の可動域を徐々に戻していく必要があります。
以上が四十、五十肩の改善の流れになります。
一般的にはこのような流れで改善しますが、その時期その時期に適した対処があります。
自己流のストレッチやもみほぐしをすることで、症状の増悪、改善を遅らせる場合もありますのできちんと専門家に相談することをお勧めいたします。
最後に
まんまる整体院四十、五十肩コラムを最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
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