こんにちわ!
まんまる接骨院・整体院、院長の鍋井です。
今週末も東京に勉強会に行きます。そのために少し予習のため若干寝不足気味です(笑)
ではでは!!
本日のお話は体の整え方は赤ちゃんを見習え!というお話です。
体の整え方は赤ちゃんを見習え!!!
当院の治療法である操体法は以前にもブログで書きましたが、体の連動性を利用することで体の痛み、不調を改善していき治療法になります。
この治療を考案された橋本敬三先生は連動性を高めるための動作を赤ちゃんの体の使い方を参考にして作られたそうです。
少し思い出してもらいたいのですが、赤ちゃんは上の写真のように寝ているときは肘を曲げ、足も少しガニ股のような格好で寝ています。
そして寝返りの際などに体全体をくねくねと動かしながら行います。
赤ちゃんをよく観察すると動作の一つ一つをするたびに体全体を動かしています。
手を動かしながら、足をばたつかせたり、背伸びをするときも手だけではなく足の先までピンと伸ばしていたりと、これが体の連動性であり、体を整えるヒントになります。
赤ちゃんは、無意識に体全体を楽な動かし方をすることで赤ちゃんは勝手に体を整えることができます。
しかめっ面で辛そうに動いている赤ちゃんや、腰の痛みで寝返りが辛そうな赤ちゃんはそうそういないと思います。
しかし、なぜ大人になると、腰痛やケガ、病気になってしまうかというと・・・
どうしても大人になるにつれ体の感覚より、頭、思考が先行してしまうため、本来、勝手に整うものが整わなくなり、腰が痛い、肩がこる、膝が・・・となるのです。
そして、ネットやテレビで紹介されている体操などを行い、なお悪くしてしまったり、他のところを痛めてしまう・・・といったことになります。
そういった情報を頭に入れる前に、まずはご自身の体に聞いてみてください。
答えはご自身の体が知っていますよ。
赤ちゃんはそういったことに素直に従っているので自分自身の体を整えることができるのです。
赤ちゃんがいる方、身近にいる方はぜひその動きをよく観察してみてください。
そして、マネをしてみてください。
そうすると赤ちゃんがどれほど楽に動き、気持ちが良い、もしくは心地の良い動きしかしてないかがわかりますよ♪
体を治す先生はとても身近にいますよ♪とそんな感じで本日のブログは終わりたいと思います。
本日もまんまる接骨院・整体院ブログを最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
次回もお楽しみに♪