まんまる整体院四十、五十肩コラムをご覧いただきありがとうございます。
このコラムでは、四十、五十肩の原因や豆知識、改善するための様々なセルフケアをご紹介致します。
今回はねてときの方の痛みのセルフケアをご紹介致します。
寝ているときの肩の痛みのセルフケア
このような方におすすめ
・毎晩肩の鈍痛で目が覚める
・寝返りを打つたびに痛みが出て目が覚める
・痛みのある方を下にすると痛みがある
・肩の外側から腕にかけて鈍痛またはしびれているような感覚がある
この場合の原因
クワドリラテラルスペースと言われる上腕骨・小円筋・大円筋・上腕三頭筋に囲まれた、上腕の動脈、神経が通る場所になります。四十、五十肩の方の場合、肩が内側に巻き込んでしまっている状態が多く、それにより、上記の筋肉に囲まれたスペースが狭まり、放散痛(原因の場所とは違う箇所に出る症状)という形で肩の側面から上腕にかけ痛みが出る事があります。
クワドリラテラルスペース
痛みの発言しやすい箇所
セルフケアの方法
上記の図の黄色印の箇所を寝る前に30秒ほどほぐすだけで大丈夫です!
寝ている間、寝ている姿勢によってクワドリラテラルスペースを構成している筋肉が硬くなり、痛みなどを起こすため、寝る直前にほぐすことでなるべく柔らかい状態で寝ることができます。一度では完全に痛みはなくなりませんが、毎日コツコツ行うと症状が徐々に緩和していきます。
四十、五十肩の豆知識
このセルフケアは日中に肩周りに倦怠感がある四十、五十肩の方にも成果はありますので、肩、腕が重い感覚があるときに行ってみてください。
セルフメンテナンスはご自身で体を良くしていくことができ、施術の成果の持続、早期回復につながります。
ぜひ、何となくではなく、実際に行う前、行った後でご自身で変化を感じれるように行ってください。
最後に
まんまる整体院四十、五十肩コラムを最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
もし、こちらをご覧いただき、四十、五十肩の改善、ご相談、話を聞きたいなどなどがございましたらお気軽にご連絡ください。