まんまる整体院坐骨神経痛コラムをご覧いただきありがとうございます。
このコラムでは、坐骨神経痛の原因や豆知識、改善するための様々なセルフケアをご紹介致します。
今回は筋肉性(臀部の筋肉)が原因による坐骨神経痛のセルフケアをご紹介致します。
ストレッチより良い!坐骨神経痛のセルフケア
坐骨神経痛の原因(筋肉由来の場合)
今回の場合は、臀部の筋肉が硬くなることにより、坐骨神経を圧迫、もしくはその周辺の筋肉の血行不良により、腰部、臀部、下肢の痛みやしびれなどを起こします。
ですので、臀部の筋肉をほぐすことにより、痛みやしびれなどの改善が期待できます。
また、今回の方法は痛みなどでストレッチができない、ストレッチの加減がわからない、逆に悪化するなどの方にもおススメです。
セルフケアの方法
1.痛みのある方を上にし、横向きになります。
※足は軽く曲げ、力を抜き、床につけてください。
※ほぐす箇所がわからない場合は、一度足をまっすぐにします。するとえくぼのようにくぼむ箇所がありますのでそこを押さえてください。
3.2.の箇所を押さえながら、床を滑らせるように足(股関節)をゆっくりと曲げます。曲げきったらゆっくりを伸ばし切っていきます。これを10往復程度行います。
※曲げるときは膝を抱え込むように、伸ばすときは床から足が離れない程度に行います。
ほぐしたい筋肉を押さえながら動かすことで、筋肉のストレッチポジション、ニュートラルポジション、リラックスポジションで筋肉に適度な刺激を与えることができます。
痛みがある場合は、痛みが出たポジションから一段緩めて行うと良いです。
ストレッチでなかなか思うように改善ができない方はぜひ、お試しください。
セルフメンテナンスはご自身で体を良くしていくことができ、施術の成果の持続、早期回復につながります。
ぜひ、何となくではなく、実際に行う前、行った後でご自身で変化を感じれるように行ってください。
最後に
まんまる整体院膝の痛みコラムを最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
もし、こちらをご覧いただき、膝の痛みの改善、ご相談、話を聞きたいなどなどがございましたらお気軽にご連絡ください。