まんまる整体院坐骨神経痛コラムをご覧いただきありがとうございます。
このコラムでは、坐骨神経痛の原因や豆知識、改善するための様々なセルフケアをご紹介致します。
今回は、足裏から坐骨神経痛の症状を緩和するセルフケアをご紹介致します。
辛い坐骨神経痛・・・足裏ほぐして楽になろう!
坐骨神経痛のセルフケアでハムストリングスなど足(下肢)の後面の筋肉をストレッチする方法をよく目にします。
確かに、足(下肢)の後面の筋肉をストレッチすることで、坐骨神経痛の痛みや、しびれが緩和することが多いです。しかし、痛みが強い、または急性期で筋肉がものすごく硬くなってしまっている場合は、なかなかストレッチがうまくいかなかったり、過度にすることで逆効果になってしまうことも多いです。
ですので、痛みが強い場合や、ストレッチがなかなかうまくいかない、またはストレッチをより良く行える前段階で行うとで良い、セルフケアをご説明していきます。
今回ほぐしたい筋肉は、足の裏(足底)の筋肉になります。
足の裏(足裏)の筋肉をほぐすことによって足(下肢)全体の後面を緩めることができます。
用意するものは
・竹踏み
・ゴルフボール
・スーパーボール
これらのどれかあれば大丈夫です。なければタオルを硬く玉結びでも大丈夫です。
※タオルの場合は滑るので注意してください。
方法は簡単です。これらを踏んで足裏を30秒ほど前後にほぐすだけです。前後にほぐすことで硬くなった足裏の筋肉の収縮・伸張を促すことができ、筋肉に柔軟性が出てきます。
そうすることで上記の図の筋肉に柔軟性が出るので、歩きが楽になったり、腰の痛みが緩和します。
ストレッチが辛い、なかなか筋肉が伸びないなどある方は、このセルフケアをお試しください。
※ゴルフボール、スーパーボールなどは、かかる圧が一点に集中してしまい筋肉を傷めてしまう可能性があるので、1センチくらいに畳んだタオルを噛ませて行ってください。
セルフメンテナンスはご自身で体を良くしていくことができ、施術の成果の持続、早期回復につながります。
ぜひ、何となくではなく、実際に行う前、行った後でご自身で変化を感じれるように行ってください。
最後に
まんまる整体院坐骨神経痛コラムを最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
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