まんまる整体院膝の痛みコラムをご覧いただきありがとうございます。
このコラムでは、膝の痛みの原因や豆知識、改善するための様々なセルフケアをご紹介致します。
今回は、女性に多い、外反母趾による膝の痛みのセルフケアをご紹介致します。
外反母趾からくる膝(内側)の痛みのセルフケア
皆さんは、膝のお悩みをお持ちお方は、男性と女性のどちらが多いと思いますか?
正解は女性です。
比率でいうと、1:4と言われています。
ではなぜ女性の方が多いかというと、生活習慣など様々な要因があります。
その中でも、外反母趾も要因の一つになります。
ほとんどの女性はヒールを一度は履いたことがあるかと思いますが、およそ3時間ほど履き続けること足の形がヒールの形に形状記憶してしまうと言われています。
外反母趾になる理由として、ヒールを履くことで、小指側に重心がかかり、本来重心がかかる親指に力が入らなくなり、それを無理やり踏ん張ろうとして、内側に入ってくることで外反母趾になります。
外反母趾になることにより、膝の内側の筋肉、神経が内側に引っ張られることで痛みや張り感の原因になります。
セルフケアの方法
外反母趾はもちろん、指の関節が硬くなっている場合があるので、ストレッチをかけていきます。
1.膝の痛みのある外反母趾を反対の手で持ちます(根元)
2.屈曲(足底)、伸展(背屈)に30秒ずつストレッチをします。
3.親指を左右に10回ずつ捻るようストレッチをします。
4.外反母趾自体に痛みがなければ、外側にストレッチを行います。これも30秒ほど行います。
このストレッチを行い、膝の痛み、張り感が軽減すると思います。
午前と午後1セットずつ行うのがおススメです。
ぜひ、お試しください。
セルフメンテナンスはご自身で体を良くしていくことができ、施術の成果の持続、早期回復につながります。
ぜひ、何となくではなく、実際に行う前、行った後でご自身で変化を感じられるように行ってください。
最後に
まんまる整体院膝の痛みコラムを最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
もし、こちらをご覧いただき、膝の痛みの改善、ご相談、話を聞きたいなどなどがございましたらお気軽にご連絡ください。