まんまる整体院猫背、姿勢改善コラムをご覧いただきありがとうございます。
このコラムでは、猫背、悪い姿勢原因や豆知識、改善するための様々なセルフケアをご紹介致します。
今回は、姿勢の種類別のセルフケアをご紹介致します。
姿勢の種類別セルフケア!
猫背+反り腰
大腰筋ストレッチ
グライダーと呼ばれるストレッチです。
片膝立ちになり、両手を頭の上に重ねて少しずつ前に重心を移動します。前足にしっかり体重が乗ったところで、10秒ほど数えます。その後、ゆっくりと重心を移動させ、元の姿勢に戻ります。
これを3~4回繰り返します。
大腿直筋ストレッチ
うつ伏せに寝て、骨盤前面とベッドの間にタオルを入れ、かかとをお尻に引き付けます。
伸びている感覚がない場合は、太もも前面に枕やタオルなどを重ね入れ、股関節を伸ばしながら行います。腰が反りすぎないよう、腹筋に軽く力を入れながら、30秒行います。
猫背
大胸筋ストレッチ
大胸筋が硬いことで猫背の姿勢になりやすいです。
このストレッチをする際は、ストレッチをする腕の反対側の足を一歩前に出して、足で体重を支えるように行います。体重が腕にかかってしまうと肩を痛める原因になりますので注意してください。
肩甲骨のトレーニング
肩甲骨を内に動かす運動です。
このトレーニングの注意点は、肩がすくまないように行うことです。肩甲骨を寄せる際は、肩甲骨だけでなく、少し胸を突き出すように行うとすくみ防止になります。
反り腰・フラットバック
キャットエクササイズ
手足を床につき、息を吸いながら腰を上に突き上げます。この時に、水落を見るように行うとうまくできます。腰を突き上げた状態で10秒止め、ゆっくりと息を吐きながら戻り、これを10回ほど繰り返し行います。
骨盤周りのストレッチ
殿筋(お尻)ストレッチ
座った状態で片膝を立て、もう一方の足を立てた足にのせます。この時にのせる足はくるぶしよりも先が外側に出るように深くのせてください。
両手で体を支え、足を胸に近づけるように30秒ほど行います。
太もものストレッチ
あおむけで両手は45度程度開き、両肩をつけます。足裏を合わせて開きます(上図)
座った状態で背筋を伸ばし、片足を床につけてかかとがお尻に近づくところまで膝を曲げます。
もう一方の足を倒している足の外側に足先がくるように組みます。立てている足を抱えるように胸に引き付けます(下図)
両方とも30秒ほど行います。
以上が姿勢の種類別のセルフケアとなります。
セルフメンテナンスはご自身で体を良くしていくことができ、施術の成果の持続、早期回復につながります。
ぜひ、何となくではなく、実際に行う前、行った後でご自身で変化を感じられるように行ってください。
最後に
まんまる整体院猫背、姿勢改善コラムを最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
もし、こちらをご覧いただき、猫背、悪い姿勢の改善、ご相談、話を聞きたいなどなどがございましたらお気軽にご連絡ください。