こんにちわ!
まんまる接骨院・整体院、院長の鍋井です。
秋と言えば読書の秋ですね。興味のある本は片っ端から買って積み上げたままのにしてしまっているので今年はそれらを片付けて(読む)しまおうと思っている今日この頃です。
夕方になると寒くなってきましたね。
本日は普段皆さんが行っている動作を改善することで腰痛を改善していく方法をご説明させていただきます。
立ち方から変わる腰痛改善法のお話です。
腰痛をお持ちの方で、椅子から立ち上がる際に痛みを感じる方は結構いらっしゃると思います。
特に痛みの強い方は立ち上がるたび、決死の覚悟で立っていることもあるかと思います。
しかし、少しの工夫でその痛みが和らぐ、改善したらどうでしょうか?
まずは立ち上がる際に腰痛が出る方の立ち方についてご説明していきます。
分かりやすく画像をのせました。
このような感じで立ち上がる際、上半身を前傾させながら上体を「よっこいしょ」と起こしてくる方法をとられている方が多いと思います。
しかし、この方法が腰痛の原因なります。
前傾になることで重心が前方に移動し、その反動で上半身を起こす際に約100キロから200キロほどの重さが腰にかかります。
なぜと思う方も多いと思いますが、以前にも話しましたが、頭部は約10キロ、内臓などが入っている上半身などがてこの原理で起こそうとした際にこれくらいの重さになります。
ですのでこの方法で立ち上がっている方は、腰に毎回100キロから200キロの重さがかかっているわけです。
では正しい立ち方とはどんな方法かをご説明していきます。
正しい立ち方はこれだ!
1.まずは座った状態から少し足を下げます。
2.続いて膝の皿よりも頭を出さないようにします。
3.2を注意しながらまっすぐ上に立ち上がります。イメージとしては上に引っ張られる感じです。
このような立ち方をすることで上半身の重さが腰にかからず楽に立ち上がることができます。
この方法にするだけでも痛みは緩和しますし、慢性的な腰痛の方も腰の筋肉の負担軽減につながり徐々に痛みが緩和していきます。
痛みの緩和とともにぎっくり腰の予防や、お腹の中の筋肉を鍛えることも同時に行えますので腰痛でお悩みの方にはおすすめです。
ぜひ、試してみてください♪
本日もまんまる接骨院・整体院ブログを最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
次回もお楽しみ♪