こんにちわ!
まんまる接骨院・整体院、院長の鍋井です。
最近、新潟も寒くなってきましたね。
この時期、患者さんに質問されるのが、「寝ている間に足がつって目が覚めるんですが、どうすればよいですか??」という質問をよくされます。
本日はこれについてご説明していきます。
これをすればよく寝れます!!
この時期の寝ている間に足がつってしまうというのは女性に多く見られます。
水分補給が男性に対して足りていないのも原因の一つですが、水分補給のお話は今度していこうと思います。
その他、男性に比べ平均3割ほど女性の方が筋肉量が少ないのも、女性に良く起こる原因の一つです。
まずは足がつるとはどういうことかを簡単に説明していきましょう!!
簡単に言えば血行不良によりことが多い場合があります。
これは寒くなることで足の血管が熱を逃がさないように細くなったりすることにより、体の中の物質のバランスが崩れることにより起こります。
医学用語では「有痛性筋痙攣」と言われていて、筋肉の過度の収縮により痛みが発生します。
しかし、「ふくらはぎはお風呂で良くマッサージしています!」と言った方でもつるのは血行を良くする部位が違います。
その部位とは・・・股関節になります!
股関節は足の付け根になりますが、ここが硬い方が非常に多いです。
股関節には腹大動脈から枝分かれしている大腿動脈という足全体に血液をいきわたらせる太い血管が通っています。
しかし、デスクワークなどで座った状態が長く続くことで股関節周りの筋肉が硬くなると足全体の血行が悪くなってしまいます。
ですので、股関節周りのストレッチを行うことで寝ている最中のつるということを防いでくれまうす。
方法は至って簡単です。
あぐらの状態になり、足の裏同士をくっつけます。
足同士をグーと密着させるように力を入れながら上半身を前かがみしていきます。その状態で60秒ほど続けます。
2~3回程度繰り返し行うとしっかりと効いてくると思います。
注意していただきたいのがストレッチは痛みが出るほどかけえてはならないということです。
伸びて気持ちが良い、もしくは痛気持ち良いくらいまでにするようにしてください。
このストレッチのおすすめのタイミングとしては寝る直前がよいです。
寝る前にストレッチをすることでリラックス効果も同時に得られるので、睡眠の質もよくなります。
ぜひお試しください♪
本日もまんまる接骨院・整体院ブログを最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
次回もお楽しみに♪