こんにちわ!
まんま接骨院・整体院、院長の鍋井です。
寒いですね・・・さすがにTシャツで過ごすのは厳しくなってきました(笑)
本日は「お水」のお話をしていきたいと思います。
あなたは「お水」を一日どれくらい飲んでいますか?
本日のお話はあまり治療には関係ないように思えますが、一日摂取している水で治療の効果は雲泥の差があります。
まず水をたくさん飲むことによってどのような効果が得られるかですが、
1.体の代謝がよくなる
まず第1に得られるメリットとしては体全体の代謝が向上します。それによって体に蓄積してい る疲労物質を流してくれる効果があります。
2.内臓機能の回復
お水をしっかりと取ることによって体に蓄積した毒素を尿として排出してくれます。
3.肩こりや腰痛などの体の不調を改善できる。
1で述べたように水をたくさん飲むことによって、代謝が良くなります。それによって血流がよくなることで筋肉にたまった痛みを起こす物質や余計な糖質などを流してくれることによって自然と筋肉の過度の緊張がとれ、コリはもちろん体のパフォーマンス自体も向上するため体の不調が改善できます。
このように水をしっかりとることで痛みや不調の改善をすることもできますし、治療を行っていく上でこのような体質を改善していくことで治療の効果を上げること、維持していくことにも繋がります。
当院では初診の際、必ず1日の水分摂取量を聞いています。
もちろん、治療の効果を上げることを目的としていますが、どうしても患者さんの体が施術を行う準備ができていないことにはなかなか効果が現れないことはあります。
実際、1日の水分量を聞くと「コーヒーしか飲みません」や「ペットボトルの半分の飲むか飲まないかくらいです」「ビールは水分に入りますか?」という方は非常に多いです。
そりゃコーヒーみたいな刺激の多いものだけしか飲んでなければ、肩がこったり、腰痛にもなりますよ!という感じになります。
どのくらい水を飲めばよいのか?
人は何もしなくても、汗は尿、蒸発によって1.5ℓの水分を失っています。ですので最低1.5ℓ飲まなければマイナスになってしまいます。
いきなり1.5ℓ飲むのは大変だと思いますので、徐々に増やしていき最終的には2ℓくらい体に蓄積できる水分をとるのが理想的です。
ここで注意がいるのが飲むものです。
・コーヒー、緑茶などカフェインが含まれるものは利尿作用があるので飲めば飲むほど尿として水分が失われていきます。
ビールなどのアルコールは・・・お察しの通りこれらも水分としてカウントはできません。
スポーツドリンクなども糖分をたくさん含んでいるので肝臓に負担がかかり、こりの原因にもなるので飲みすぎには注意が必要です。
しかし、これらをやめる必要はありません。その分しっかりとした水分を取ることで帳尻合わせしてもらえば大丈夫です。
コーヒーやお茶などは嗜好品なのですっぱりやめてしまうとそれはそれでストレスになってしまいすので・・・
僕も毎朝コーヒーは飲みますが、その分しっかり水を取っています。院のウォーターサーバーはほとんど僕が飲んでいるようなものです(笑)
ぜひ、1日1.5ℓから「お水」を取ることからトライしてみてください。
これだけでも体質改善できますので♪
本日もまんまる接骨院・整体院ブログを最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
次回もお楽しみに♪